12R優勝戦は完全Vを狙う鈴木圭一郎と青山周平の争いだ。

鈴木は自身3回目のSG完全Vと、史上最年少グランドスラム達成が懸かる。初日から3日連続で1番時計を出し、準決11Rはぶち走路でも圧勝して強さをアピールした。青山は今節すべてトップスタートを切っている。タイヤの跳ねに苦戦しながら結果を出しているのでエンジンは相当にいいと判断できる。さばき巧者の中村雅人は離れずに追走できれば逆転まである。3連単は(2)-(1)(6)(4)(5)-(1)(6)(4)(5)の12点。