ブロックセブン6Rに出場する小原太樹(31=神奈川)は、同期の金子哲大マークを決断した。自力で動ける小原が他地区の自力型に任せるのは、非常にレアケース。

「こういう一発勝負の企画レースだし、金子君は同期、同班、同級生という間柄。周りの人からも付いた方がいいと言われたので決めました」と理由を語った。

同じ東日本で開坂秀明も3番手固めを確約。ラインの総合力でも別線に差をつけ、小原が断然の本命人気を背負う。