鳥飼真が道中抜きで優勝した。12R優勝戦は1枠で登場。インから先マイしたものの、2枠の杉山貴博に差されて接戦に持ち込まれた。

ただ鳥飼も冷静そのもの。的確にさばいて2周1Mを先取り、競り勝った。今節は初日のドリーム戦を制すなど序盤から好調で、予選を1位通過。準優、優勝戦も含め、10戦8勝と抜群の安定感を披露した。これが5月の蒲郡以来、今年2回目、通算では44回目のVとなった。