115期が4人勝ち上がったチャレンジ決勝。唯一の単騎戦となったのが土田栄二(23=茨城)。

準決5Rは「出切ってしまえば、と思った」ところを、単騎だった川島聖隆の強烈なまくりをくらった。「内で(高田修汰に)少し粘られたので、出切れて安心したのかも。番手だった緒方(剛)さんと上がれていれば…」と残念そうに話した。

今回は師匠の堀内昇からフレームを借りての参戦だったが「まだいまひとつフィットしてない感じ。タイムも出ていない」と話す。ただそんな中でも「自力を出していきたい」という。佐々木悠葵を筆頭にかなり骨っぽいメンバーを相手に、単騎自力戦で初の優勝を狙う。