ブロックセブンは松岡篤哉(37=岐阜)が林慶次郎をまくって優勝した。林マークの大崎飛雄馬が離れ、佐藤佑一が番手に入る展開に「自力型が並んでまずいなと思ったけど、緩んだところで仕掛けたら車の進みは良かった」と振り返った。

V賞金60万円はちょっとしたボーナスだ。松岡は「前回(前橋F1準決2着失格)の分が戻ってきた感じ」と苦笑しきりだった。