G3開設70周年記念和歌山グランプリ(10~13日)のPRのため和歌山競輪の関係者が8日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

GP覇者の佐藤慎太郎をはじめ村上博幸、松浦悠士のSS班が参戦。稲毛健太、椎木尾拓哉、東口善朋、南潤の強力な地元勢が大会を盛り上げる。

和歌山県公営競技事務所の野崎雅昭次長は「売り上げ目標55億円を突破して弾みをつけ、初G1となる高松宮記念杯(6月18~21日)につなげたい」と話した。期間中、CS中継で司会兼バンク内リポーターを務める山口みのりアナウンサーは「本場に来られない方は中継で楽しんでください」とアピールした。