優勝戦12Rで永井大介(43=川口)が1着となり、通算100回目の優勝を飾った。

史上10人目、現役では篠崎実、鈴木辰己、高橋貢、岩田行雄、浦田信輔に次いで6人目。97年4月に選手登録の25期生で、これまでSGは15回、G1は24回制覇している。

永井は「素直にうれしいです。ファンや家族、友人からすごく励ましてもらっていたので、そういう方々の応援、声援に応えられたかな、と思います。デビューした当初は、100Vなんてとんでもない数字だったので狙ってもいませんでしたが、あと1回となった時にやっと意識というか、100Vしたいな、という気持ちになりました。普通開催でも、記念開催でも、もっと優勝戦に乗って、優勝できるように、1レース、1レースを大事にして、また一から頑張りたいと思います」とコメントした。