開設71周年記念G3北条早雲杯争奪戦(27~30日)を開催する小田原競輪の関係者が24日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社にPR来社した。

7車立て9R制で、S級S班は同一G33連覇が懸かる地元の郡司浩平をはじめ、佐藤慎太郎、松浦悠士、中川誠一郎が出場。感染症対策で、観客の入場制限やマスク着用の協力を仰いだ上で実施される。

新ユニホームに身を包んだサンサンガールズの佐東詩織さんは地元の川崎健次、千葉出身の石橋くるみさんは同郷の石毛克幸を応援。「優勝車番を予想すると現金33万円が3人に当たるツイッターキャンペーンもお楽しみに」と呼びかけた。

小田原市公営事業部の平田雅明副部長は「豪華メンバーがそろいました。レースの模様はニコ生やユーチューブでも放送されます。“オダワライダー”の予想に注目してください」とアピール。売り上げ目標は43億円とした。