鈴木美教(25=静岡)は2年ぶり2度目のガールズグランプリ出場が視界に入ってきた(現在賞金ランキング8位)。

今年は前半からV量産でスタートダッシュに成功。6、7月に多少のスランプはあったものの「ロード系の練習を取り入れすぎて、ペダリングを見失ってしまった」と原因を解明して、すでに修正済み。

前回の前橋決勝は石井寛子、奥井迪、鈴木奈央らを一蹴。「すごいメンバーで勝てたことで、今回は気分良く練習できました」と勢いは加速している。

予1・1Rのライバルは永塚祐子。「何度か戦っているし、走り方も分かっている。苦手意識はありません」と自信がみなぎっていた。