丸岡正典(41=大阪)が逃げて、7日間の超ロングランシリーズを制した。

昨年2月の多摩川以来、今年初優勝。コンマ13のスタートで1Mを先取りすると、バックで一気に独走態勢を築いた。2着に川崎智幸、3着に松田祐季が入った。

初日から機力は上位級で、3日目の後半以外はオール2連対と抜群の安定感だった。「しっかりスタートは行けました。新型コロナの影響で無観客が続いていたので、声援がうれしかったです」と笑顔を見せた。