丸山智史(33=山陽)が一戦ごとに着順をアップさせて、上昇機運に乗ってきた。

リングを交換した準々決勝戦10Rは、最後方から追い上げて2着。「さばいていけたのでいい。ドドド(不整振動)がきたので対策を考える。タイヤは天気と走路をみて選ぶ」。新ランクでS級21位に躍進した地元成長株は、足周りを万全にして準決勝戦9Rに挑む。