山口泰生は前期A級で競走得点が92点だったが、今期は110点に届く勢いだ。

急上昇のきっかけは意識改革。「強くなるためにやると決めたことをやる。競輪に対してしっかり向き合うようになって結果がついてきた」。38歳の年齢を考えれば、その努力は、想像を超えるものだろう。

「今は競輪が楽しい」。1予2Rは、どんな展開になっても突っ込んできそうだ。