今月28日に52歳になる島野浩司(愛知)が連勝で決勝進出した。

A級といえども、この年齢で活躍できるのは並大抵の努力ではない。「中部には同年代(山口幸二、山田裕仁ら)の強い仲間がいて、切磋琢磨(せっさたくま)したおかげでここまでこれた。頑張って、もう1度S級に上がるのが目標」。

3場所連続の完全優勝は追い込み選手にとって厳しい条件だが、1~3月の競走得点が9位以内ならレインボーカップファイナルの出場権が獲得できる。

まずはそこに照準を合わせ、緊張感がある戦いを続けたい。