地元のベテラン浜口健二(53=高知)が予選4Rで白星スタートを決めた。レースは目標の田中和磨が最終ホーム前から巻き返して主導権を握る。川田忍も勢いよくまくってきたが、ゴール前勝負を制した。

「田中君が先行勝負って言ってくれていて、気持ちがうれしかった。自分的にはオーバーワーク気味で調整がどうかと思ったけど、普段通りで良かった」と話した。12月の当所モーニングでも決勝に進出しており、準決6Rも篠原龍馬と地元ワンツーでファイナルの切符をつかむか注目だ。