瓜生正義(45=福岡)がさすがの調整力を発揮して準優10Rは勝ち切った。

2コースからスリット後に伸び、イン篠崎元志を鮮やかに差して1着。4日目まで起こしの不安を口にしていたが「朝からペラ調整して直った。不満のない足になった」と胸を張った。

当地の通算優勝、1着数は出場選手の中で断トツ。芦屋を最も知る男が、19年常滑大会以来のSG優勝を目指す。