今節最年長の穴見和正(67=山陽)が善戦中だ。

準々決勝戦B7Rは、道中3番手で追走。最終4角で気合十分に中尾貴志の内に飛び込んで2着に入った。「キャブを調整して試走から手応えがあった。スタートの持っていきも良くなった。低くなったフロントタイヤを交換する」。通算1193勝の古豪は、準決勝戦11Rで磨き上げたテクニックを披露する。