35期の永島潤太郎(20=山陽)が初日7R、デビュー初出走で勝利を収めた。

序盤は大きなリードを守り、スピード感のあるレースを披露した。「緊張した。うれしい。練習の上がりタイムよりいいタイムで良かった。3周回って疲れてきて、コースが定まらなくなった。そこが課題」。最後は金子大輔に迫られながら、先頭を守ってゴール。持てる実力を出し、3秒468の競走タイムをマークした。師匠の福永貴史も「大したもんじゃん」と称賛した。2日目は一般戦2Rに登場する。