絶好調の藤山翔大(30=大阪)が、からつから中ゼロ日で追加参戦してきた。

引いた32号機を、早速いつもの伸び仕様のペラにたたき変えて中村亮太と並ぶ1番時計をたたき出した。「たたいても前検は伸びないことが多いのに伸びましたね。楽しみがあります」とにっこり。昨年は伸び仕様のペラを武器に7回の優勝を数え、初のSGクラシック出場を決めた。今期(昨年11月以降)も4優出、2回優勝と好調をキープする。初日は7Rが3枠、12Rドリーム戦は4枠の出番。得意のセンター枠で存在感を見せつける構えだ。