人気ボートレーサーの峰竜太が28日、自身のツイッターを更新した。「この度は、自分の身勝手な行動により、多くのボートレースファン、施行者、関係者の皆様を出場停止という形で裏切ることになってしまい、本当に申し訳ありませんでした」と、ファンや関係者に対して、謝罪した。

峰は、2月25日に日本モーターボート競走会で行われた第346回褒賞懲戒審議会で、同26日から4カ月間の出場停止処分を下された。選手自身が主催するインターネット上の個人的なゲームイベントにおいて、本来、交流を避けなければならない、レースの予想を行っている者(予想業)とネット上で接触するなど、選手自身のルールに対する理解不足により、ボートレースの信頼を失墜させたため。SGは23年8月メモリアルまで出場できないこととなった。

峰は、さらにツイッターで「ボートレースを広めたいという気持ちで始めたSNSですが、僕の軽率な判断により、大好きなボートレースができない状況になったことを反省し、情けなく思っています。(中略)またゼロからやり直してもう一度、賞金王を夢見て走りたいと思います。こんな僕ですがこれからも応援してもらえると嬉しいです」と、更新した。