山口剛(39=広島)がインからコンマ08のトップスタートを踏み込んで逃げ切り、堂々の優勝を飾った。山口のG1制覇は18年12月の三国周年以来、通算9度目。2着は平本真之、3着には上田龍星が入った。
危なげなかった。強力な出足をフルに生かし、力強く押し切った。常滑は今年3月にも優勝実績がある。「その時とペラは同じ形。常滑は相性がいいですね。ペラが合いやすい。今回はエンジンも良かった。いい調整ができました」とにっこり。直前の地元オールスターでは優出を逃すなど、悔しい思いをした。「中2日だったんで、気持ちを切らさず、そのままのテンションで走ったことが良かった。これからも今の強い気持ちを忘れずに走りたい」と胸を張った。
10月には常滑でダービーが開催される。「いい選考順位で帰ってきたい」。このままの活躍が続けば、ドリーム戦での出場も見えてくる。年末のグランプリに向けても期待が膨らむが、「それは気が早いですよ。目の前の1戦、1戦を頑張ります」と気持ちを引き締めていた。





















