金子賢志(31=群馬)がパワフルな走りで連勝を決めた。

前半5Rは、地元・深井利寿のまくりを振り切って、きっちり逃げ切った。さらに10Rは、3コースからイン大平誉史明をまくり切った。41号機は初降ろしの2節前に、永井亮次が力強い行き足から伸びを生かして準優6着。今節は気温が大幅に上がっているが、パワーは健在だ。

金子は今年すでに5度優出しているが、5月平和島の1枠から4着を含めて、優勝できていない。今度こそ、の思いは強い。

ここまで4走して、3勝、3着1本。3日目は6R6枠、12R4枠の2走。得意のS攻勢で、快進撃を続ける。