木下翔太(31=大阪)が12Rを逃げ切り、今節4戦目でようやく初勝利を挙げた。

スリットはコンマ11のトップタイミング。1M先マイで勝利を確実にしたと思われたが、道中は2番手・伏島佑介に追われた。ターンのたびに伏島が迫る感じで、木下は「伸びは悪くないけど出足がまったくない」と嘆いた。本体はひと通り整備した。あとは「ペラに集中します」。3日目は1回乗りで5R2枠。予選突破へ、日またぎの連勝を目指す。