地元戦に張り切る増田夕華(22=岐阜)が連日の積極策。予2・6Rは下条未悠-吉川美穂にまくられたものの、3着に粘って決勝進出を決めた。増田は「行かれたのが2車でよかった。まくられた後も諦めず踏み切りました。(ハロン)13秒4ですけど(苦笑)」。これで岐阜は3場所走って、すべて決勝に勝ち上がった。ただ、肝心の決勝は6、7着と大敗続きだ。手強いメンバーだが、積極的に動いて確定板入りを目指す。