土屋南(25=岡山)が準優入りを逃した。

前半5Rのイン戦は1Mで2艇に先行されながら、2M絶妙なハンドルさばきで差し返して1着。この時点ではボーダー想定の得点率6・00を上回っていた。

しかし、待機行動違反(減点7)を取られ、後半11Rが3着条件の勝負駆けとなった。結果は振るわず6着で、得点率19位。準優入りを逃したのは7月丸亀一般戦以来となった。

レース後、次点の19位と聞くと「本当ですか。まあ、(準優は)なかったということで」とあきらめ顔。

5日目は5R・5枠の1走のみ。「乗りづらさはないし、足も試運転では村岡(賢人)さんと同じくらいですよ。ただ、もう少し押す感じがあればいいかな」と話す19号機を駆り、悔しさを晴らす。