小田原競輪の開設73周年記念・G3北条早雲杯争奪戦(25~28日)を開催する小田原競輪の関係者がPRのため22日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

地元の郡司浩平、清水裕友、守沢太志のS班や深谷知広、和田真久留、北井佑季らが出場を予定している。片野和彦小田原市公営事業部部長は「27、28日は子供まつり縁日や旭丘高校吹奏楽部のスペシャルステージがあります。大人も子供も楽しめる夏祭り感を出したい」と話していた。売り上げ目標は55億円。

小田原競輪場を中心に活動する覆面競輪予想家のオダワライダーは「小田原記念は地元勢が4連覇中です。郡司選手をはじめ、地元勢は盤石の布陣で臨めます。グランプリに出られるよう郡司選手には優勝で締めくくってほしい」と地元のエースにエールを送っていた。期間中はYouTubeライブなどで解説を務め、28日8R発売中に安田大サーカスのクロちゃんとトークショーをする。