ガールズ122期の三谷尚子(愛媛)は36歳と遅咲きのルーキーだ。

「私、シングルマザーなんですよ。趣味でサイクリングをやってたんですが競輪に挑戦したくなったんです」。7月に本格デビュー後は4着が最高着順で苦戦する日々。でも本人はやる気満々だ。

「結果としてバックが1回しか取れてないけど、やりたいレースはできてるんです。まくられても先行すること。人の後ろにいても楽しくない。弱くてもこれからも先行で力をつけたい」

大きな夢がある。高校1年の長女が自転車部に所属し、将来の選択肢としてガールズがあるという。「ガールズの親子選手はまだ出ていないのでそうなれるといいですね。最短でも4年ぐらい先の話になりますけどね」。

お母さんの目は輝いていた。