22日に選手養成所を卒業し、131期ボートレーサーとして第2の人生をスタートさせる元埼玉西武ライオンズの野田昇吾(29=埼玉)が、記者会見を行った。一問一答は次の通り。

 

-ボートレーサー養成所での1年間を振り返って

野田昇吾(以下野田)

終わってみれば短かったという方がいるかもしれないけど、とても長かったです。1日1日を乗り越えるのが必死でした。

-養成所で学んだことは

野田 個人競技だけど、1人の力では何もできないということを学びました。

-目標とする選手は

野田 目標は同じ支部でもあり、プロ野球をやってる頃からかわいがってもらっている桐生順平選手のような、すごいターンができる選手になりたいと思ってます。

-ボートレーサーとしての目標は

野田 正直なところ、明確な目標はないけど、まずは先輩レーサーに迷惑をかけないようにしたい。そして、1走でも多く走って、ボートレーサーとしての力を身に付けて、ファンの方に応援してもらえるような選手になりたいと思います。