近畿の同世代として戦った盟友・市田佳寿浩氏(引退)

みなさんと同じタイミングで引退を知りました。いつも顔を合わせれば競輪のこと、ファンのことを話していました。これまで歴代の先輩が引退するときにも「次は自分が」とお互いに話していたので、今は本当に「お疲れさまでした、これでゆっくりできますね」ですね。作り物ではない「競輪界のカリスマ」でしたけど、自転車を降りた時は本当にいい兄貴分で、優しかった。これからも現役の時と変わらず自分の中では「アニキ」ですね。