第12Rで優勝戦が行われ、深川真二(48=佐賀)が、イン速攻を決めた。今年は5度目、通算106度目、G1は15年10月下関周年以来で通算5度目、びわこ周年は初優勝となった。2着は瓜生正義、3着は馬場貴也が入った。

スタート展示、本番とも123・456の3対3。深川はインからコンマ05の会心ショットを決め、1Mは力強く逃走。エンジンブレーキもしっかり利かせて、ターン後は残り5艇を置き去りにした。2着争いは差した瓜生正義がバック伸びて、2M先取り。菊地孝平や、差した馬場貴也を振り切って2着。3着は馬場が入った。

深川は、今回の優勝で獲得賞金が4500万円を超えて、賞金ランキングは30位までジャンプアップした。次節は14日からの大村一般戦に出場予定だ。

払戻金は2連単(1)-(5)1070円、3連単は(1)(5)(3)2830円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)