「G1第31回寛仁親王牌」(20~23日)を開催する前橋競輪の関係者が11日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社にPR来社した。

今年のG1で2勝の脇本雄太は不在だが、S班9人が出場予定。弥彦開催の昨年を制した平原康多、吉田拓矢ら関東勢に期待がかかる。前橋市産業経済部公営事業課の矢島賢事業係長は「今回前橋で行うのが22回目。コロナ禍が続いておりますが、無事に開催できるように心がけていきたい」とPRした。売り上げ目標は85億円。

まえばしCITYエフエムの目崎望アナウンサーは「地元群馬の選手2人、小林泰正選手と佐々木悠葵選手が勝ち上がって欲しいです。それはもちろん、決勝までです!」と推し選手を挙げた。