126期の山口真喜子(25=長崎)は準優9R、5コースから鮮やかなまくり差しを決めて2着に入り、地元でうれしいデビュー初優出を決めた。

ピットに引き揚げると、大きな拍手で迎えられ満面の笑みを見せた。「びっくりしました。めちゃくちゃうれしい。エンジンさまさまですね」。駆る50号機はエース格の1基。2日目以降は調整を合わせて、本来のポテンシャルを引き出しどの足も上位の部類。優勝戦は6枠=6コースからデビュー初優勝を目指す。