阿波勝哉(49=東京)が5Rでファンをうならせた。チルトを1・5度に跳ねて6コースからまくり差し、逃げる西島義則を脅かした。2Mで差し返されたが、秋山広一を振り切って2着に入った。11Rも6コースからまくり差して3着。「伸び、ターン回りのどちらもいい」。2日目のフライングで賞典除外となったが、足は抜群。後半戦も大暴れしてくれそうだ。