プレミアムG1クイーンズクライマックス開幕直前コラムの第2回は、守屋美穂(33=岡山)をピックアップ。今年は5度の優勝を決め、女子戦線を引っ張った。女子G1タイトルを優勝したことがないのが不思議なくらいの実力者。大会初制覇に期待が集まる。
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守屋美穂は今年9度の優出で5度の優勝を誇る。5月以降は記念レースの出場が増え、予選落ちが多かったが、女子戦ではきっちり優出していた。
2月桐生G2レディースオールスターでは、ファン投票1位で選出され、ファイナル入り。優勝戦は4枠から一気のカドまくりを決め、1枠の田口節子を破った。レース後は緊張から解放され、安堵(あんど)したのか、涙を流すシーンもあった。「もっとターンの技術を上げて、応援してくれる方のために恩返しをしたい」。愛くるしいルックスと、ギャップのある豪快な走りが、ファンの心をつかむのかもしれない。
G2は3度優勝しているが、女子G1タイトルには縁がない。いつ勝ってもおかしくない実力の持ち主だけに、今回こそはと期待する人は多いはず。悲願であるティアラ戴冠へ、初戦から全力で臨む。【古村亮】
◆守屋美穂(もりや・みほ)1989年(平元)1月20日、岡山県生まれ。101期生として07年11月尼崎でデビュー。13年2月鳴門で初優勝を達成した。同期には片岡雅裕、後藤翔之、山下友貴、大池佑来、篠崎仁志、桜本あゆみら。154センチ、46キロ。血液型B。
※明日はトライアル展望





















