女子ケイリンで日本のエース佐藤水菜(24=日本競輪選手会)が、金メダルを獲得した。

ともに決勝に進出した梅川風子(31=同)も銅メダルとなり、この種目で2つのメダルを獲得した。

佐藤は「大きな大会でようやく真ん中に立つことができ、金メダルを取ることができて、うれしい。自分が一番前だったので、1人だけ出して、ゴール前勝負をしようと思った」と満面の笑みを見せた。

レースは前受けスタートから番手に入り、ゴール前でマチルド・グロ(フランス)を差し切った。