佐々木裕美(43=山口)は、得点率トップで3着以上なら準優12R1枠が手に入る状況で12R5枠を迎えた。

レースはスタートで5艇がコンマ10を切る早いタイミングで横一線。佐々木もコンマ08と快速スリットを見せたが、展開を突くことができずに6着。それでもこれまでの貯金がものをいい、準優10R2枠を手に入れた。

駆る14号機は「(調整が)合えばいいと思いますよ。足は悪くないです」と自然体で話した。

2月の下関一般戦以来、今年2度目の優出を目指し、2枠から完璧ターンを決める。