金子七海(23=福井)が2日目3Rで3着に入り、3連単4万円オーバーの波乱を演出した。

3コースから桂林寛がまくる展開も味方したとはいえ、後藤翔之の猛追を最後まで耐え抜いた。「走ってる私も、ドキドキしてました」と照れ笑いを浮かべたが「めっちゃいいわけではないけど下がったりはしないし、(複勝率21・4)パーセントに比べるといいと思う。乗り心地をこさせたい」と26号機をジャッジ。

3日目9Rも相手は強敵だが、付け入る隙をうかがって、再び好配当の立役者になる。