江戸川2度目となる神里琴音(18=福岡)は4日目から追加あっせんで参加している。

師匠の渡辺優美(30=福岡)からは「無事故で」と言われているそう。その4日目こそ6着だったが、1日空けての5日目は、前半1Rを3着、後半7Rを2着と、荒れ水面ながら、持ち前の積極的なレース運びで好成績を挙げた。結果として順延となった日を「しっかり寝ました」と休養に充てたことも、成績が良かった要因だろう。

江戸川は初参戦の時から「好きなんです」。理由は荒れる水面は、外からでも展開がありそうだからという。

最終日は3R6枠と8R3枠の2走。駆る59号機の感触は良く「スタートは怖いですが、ある程度踏み込めてます」なら、江戸川初勝利も近い。舟券的にも絡めば好配当が望めるだけに、軽視禁物だ。