湯川浩司(43=大阪)がイン逃げで今年初優勝を飾った。
今節手にした8号機は2連対率ワーストの15・3%。抽選運の悪さに腹を立てたそうだが、そこは高温多湿の時期を得意とする“湿気王子”。本体整備をペラ調整で出足を中心に上位レベルに仕上げた。「年数を経て湿気おやじになりましたけど」。本番はセンター勢にスリットでややのぞかれたものの、誰も寄せ付けることなく押し切った。
勝利者インタビューで今後の抱負を聞かれた際に、最後で言葉をかんでしまったが、これもご愛嬌(あいきょう)。「大かみ(オオカミ)少年ですね」と湯川らしい当意即妙なジョークで締めくくった。次走は18日からの児島SGオーシャンカップ。約13年ぶりとなるSG戴冠に挑む。





















