S級1班に初昇格し、より攻撃的になった道場晃規(26=静岡)が追加参戦する。

追加の打診は1日にあり、「すぐに地元伊東G3(大阪・関西万博協賛競輪、14~17日)があるが、状態が良く、レース勘を保つにはいいと思った」と、勇んで前検入りした。

2月奈良G3では前へ前へと運んだ。まくりで勝った3日目特選以外は全てバック先制し、番手選手が1着。「積極的になったと、周りからよく言われてます。奈良の前の伊東で、準決はまくりで勝てたが、後ろの飯田憲司さんは着外に。配分が一緒だった新田康仁さんから、もっと積極的に仕掛けた方が、と。別線を封じれば、内容は勝ったようなものと。考えが変わったんです」。長らく南関をリードした古豪の言葉を受け入れたとはいえ、意識改革がすぐにレース内容に表れるのだから、素質は非凡。迎える初日特選12Rは、奈良1予で自身2着のワンツーだった嶋津拓弥を背に風を切っていく。