昨年10月のG1寛仁親王牌を制し、史上6人目の年間G1・3冠を達成した古性優作(33=大阪)の祝勝会が15日、大阪市内のホテルで永野耕平岸和田市長ら関係者120人を集めて盛大に行われた。

祝勝会は日本競輪選手会大阪支部の陶器一馬支部長代理のあいさつで始まり、古性のG1・6勝目を祝った。

最後にあいさつのため登壇した古性は「このような日を迎えられたのも、関係者や皆さまの力添えのおかげです。これからも一生懸命頑張っていきたいと思います。次は4月末から始まる日本選手権(G1、いわき平)優勝を目指したい」と力強く宣言した。