馬場貴也(40=滋賀)は8R、2コースから差し切って勝負駆けに成功した。

仕上がりは中堅の域ながら、巧みなハンドルワークでしのいだ。「目立つ部分がなくて特徴は付かない。出足がずれていたけど、(8Rは)一番しっかりしていた。何か特徴を付けたい」。執念のペラ調整で上積みを果たし、準優11Rはスピード旋回を見せる。