21年デビューの24歳、長谷川晴哉が躍動している。

A級初昇格を懸けて平和島に乗り込んできた。前節で群馬の大先輩・柴田光が優出した55号機のパワーを「安定板が付いてもキープできた」と引き継ぎ、トップ級の力強さで荒れ水面を乗りこなした。

平和島は昨年6月に初優出。それ以来、2度目の優出とA級を目指して、「どんなレースもできる足」で攻め込む。