地元の森智哉(27=岡山)が8R、豪快な4カドまくりで快勝して、3連単6万円超えの高配当を提供した。レース後は「無欲が一番」と落ち着いた表情で答えた。

今節は初日1、2着で発進も、中盤の成績が振るわず、予選を突破できなかった。悩んだ森は、同支部の先輩の福嶋智之に「なぜ、こんな尻すぼみな成績しか取れないのですかね」と相談したという。すると福嶋は「毎日、初日のつもりで行けばいい」と助言をくれたそうだ。「プレッシャーを感じていないつもりでも、本当は感じていたのだと思う」。アドバイス通り“無欲”で行って、高配当の立役者となった。

駆る60号機については「足はペラが開くし、道中もおかしかった。ペラが仕上がれば、エンジンは(転覆の)影響はないと思う」と冷静に判断している。

まだ一般戦がある。「あと2日間…。2日節と思って行く」。5日目は3R6枠と7R3枠が出番。メンタルが強化された森が、貪欲に勝利を目指す。