山崎歩夢(20=福島)がS級特昇後の2場所連続で決勝進出を決めた。

準決11Rは守沢太志を従えて赤板からの突っ張り先行に出ると2着に逃げ粘った。「守沢さんに助けてもらって何とか残れました」と感謝を口にするが、守沢は「めちゃめちゃ踏み直してきた」と驚きを隠せない。

S級初戦の5月川崎決勝で落車。膝の半月板と靱帯(じんたい)を損傷する大けがを負い2カ月ぶりの実戦となったが「まだまだ足りないことばかりで課題を持って走りたいが、復帰戦にしてはそれなりに大丈夫かな」と評価する。

ファイナルはG1タイトルホルダーの稲川翔を筆頭に、グレードレースで活躍する実力者がそろうハイレベルなメンバー構成だが「強い人と戦えるのは楽しみ」と強心臓ぶりをのぞかせた。