35日間の欠場明けの山本康旗(25=大分)が“復帰戦”で白星発進した。予選5Rは逃げて番手の檀雄二と同着で1着。足を使って先手を死守する展開に持ち込み「久しぶりのレースだったので緊張した。長い距離を踏む練習をしてきたので、足は悪くないと思います。結構、早く踏んで最後まで行けたのは良かった」と安堵(あんど)の表情を見せた。
11月2日の地元別府で落車失格。擦過傷、打棒、脳振とうの診断だった。治療後は練習の時間を増やし「師匠の安東英博さん、阿部将大さんら、地元の先輩たちからいろんなアドバイスをもらっている。本当に恵まれた環境でやらせてもらっていると思います」と感謝した。デビューしたてのルーキーの目標はもっともっと高いところにある。準決5Rは1番車で好枠が与えられた。「反省点が多すぎる。ダッシュ力もなさすぎる。(今日は)次につながるいい勉強になったと思います」と貪欲に吸収する姿勢を貫く。“別府競輪の男たち”に加わったアフロヘアの若武者に注目だ。





















