新山響平(32=青森)が正攻法からそのまま逃げ切り、昨年10月松阪以来、通算7度目のG3優勝を飾った。

レースは自身の先行1車。たたき合う同型が不在で、優勝が有力視されていた。「最低でも優勝と思っていたから良かった」と、ノルマをクリアして満足そう。道中で鈴木竜士が番手に追い上げ、後位がもつれたが「勝ちたかったし、できるだけ引きつけて駆けようと思った。(ラスト)1周は自分のペースで回せました」と振り返った。

これで24年の四日市から昨年の松阪、そして今回と、G3優勝は中部が続く。この巡り合わせに「また、中部のG3に呼んでください」と笑った。

今後はF13開催を挟んで、平塚G1日本選手権に向かう。「徐々に調子も良くなってきたけど、もう少し上げたい」と貪欲だ。その先にはS班復帰が待っている。