準決10Rは窓場千加頼(34=京都)が力強いまくりで1着を奪い、決勝一番乗りを果たした。

感謝の思いが結果に結び付いている。169日間の長期欠場明けの舞台が、先月の伊東G3だった。4日間で7、3、5、4着に終わったが「お客さんから『お帰り』という声援が飛んできて…すごくうれしかったんです。ですから今回は、車券に貢献することで感謝を伝えたかった。2日間それができていることに、まずはホッとしています」と、心に秘めた思いを打ち明ける。

決勝は岐阜の栗山和樹も勝ち上がったが、別線を選択した。「まだ中部勢の後ろに付いたことがなく、自分も前で自力の勝負がしたい」。これを受けて窓場の後ろに飯野祐太、3番手に桜井正孝とを北日本勢が付いて、強固な3車ラインが出来上がった。

窓場が思う感謝の集大成は、もちろん優勝しかない。