昇格の勢いを五輪予選に持ち込む。プレーオフを制して来季J1を決めた福岡の3選手が8日、U-22(22歳以下)日本代表のカタール合宿に合流した。同点アシストを決めたDF亀川諒史(22)、その起点になったFW金森健志(21)、好セーブ連発で1失点に抑えたGK中村航輔(20)が1日遅れでドーハ入り。6日のC大阪戦の後、福岡に戻り祝勝ムードを味わってから東京経由で到着した。

 左サイドバック(SB)の亀川は0-1の後半42分に駆け上がり「フリーの人影が見えた」と正反対の右SB中村北へ左足クロス。昇格弾をお膳立てした。リオ五輪予選に向けて今季、湘南から移籍。負傷時を除く38試合と、昇格プレーオフ2試合に出場し「年間を通してフルで出たのはプロ4年目で初めて。試合への入り方を経験できたし、責任感も増した」。3月のリオ五輪アジア1次予選は無念の負傷離脱だったが、来月の最終予選では進化を見せつける。(ドーハ=木下淳)