サッカーFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会で初の8強進出を果たしたノルウェー代表が現地時間13日、首都オスロに帰国した。チームは王宮でハーラル5世国王に謁見した後、宮殿前広場で祝賀セレモニーに出席。ただ、チーム最多7得点のFWアーリング・ハーランド(25=マンチェスター・シティー)は欠席したという。
現地メディア「NRK Sport」は「ハーランド、国民的祝賀イベントを欠席 プライベートジェットでイタリアへ」と速報。ハーランドとMFサンデル・ベルゲ(28=フラム)は宮殿で国王と謁見後、王宮の裏口から車に乗り込んでいったという。広場には約9万人が集まり、代表チームと国民が一緒になって船を漕ぐパフォーマンス「バイキング・ロウ」が行われたが、2人の姿はなかった。
同メディアは「待ち構えていたプライベートジェットと休暇のためだった。フライトレーダーによると、ハーランドはイタリア南部シチリア島の都市カターニアに向かっている」と詳報。ストーレ・ソルバッケン監督は欠席した2人について「2人とも国王陛下とお話しはしたんだ。ただ、私たちの到着が4~5時間ほど遅れてしまってね。彼らは飛行機に間に合わせるために出発せざるを得なかった。それでも王宮の中に入り、ハーラル国王との謁見は済ませている。出発するまで、予定されていたスケジュールはすべてこなしてくれたよ」と語っている。
現地紙「アフテンポステン」は「英雄たちが帰国したが、荷物に驚愕(きょうがく)」の見出しで速報し、9時間の長旅を終えたサングラス姿のハーランドの写真を掲載。左手にはアライグマの剥製(はくせい)とみられる置物を抱え、飛行機から下りる姿が撮影された。
酒瓶を抱えたアライグマの置物。現地紙「VG」も速報しており、「視線は四つ足の生き物に釘付けになった」と伝え「そのアライグマの値段は750ドルだ」と紹介している。大会期間中、ダラスのウェスタンショップで、ハットとブーツと一緒に購入したという。


