東アジア・サッカー連盟は31日、東京都内で総会と理事会を開き、日本がホスト国となる次回の東アジア杯を来年12月に開催することを決めた。

 細かい日程や会場については今後詰める。男子、女子の代表が参加する同大会は昨年8月、中国で行われた。

 日本や韓国、中国など10カ国・地域が加盟する同連盟の会長に国際サッカー連盟(FIFA)理事も務める日本サッカー協会の田嶋幸三会長(58)が就任することも決まった。任期は2年。連盟会長は日中韓が交代で務めている。日本人の会長は3人目となる。